農育について

ひろしま農育プロジェクトとSDGsの取り組みについて

第4回目のブログです。
今回も代表の川口が書きます!

皆さんはSDGsってご存じですか?

SDGsとは・・・持続可能な開発目標「Sustainable Development Goals」
2015年の国連サミットで、193の加盟国の全会一致で採択され、途上国だけでなくすべての国が「豊かさを追求しながら、同時に地球を守るための行動を行う」ことにあります。
すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。
貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指します。
SDGsの目標は相互に関連しています。誰一人置き去りにしないために、2030年までに各目標・ターゲットを達成することが重要です。
具体的には、全部で17の目標(Goals)があり、その詳細を示す全部で169のターゲットがあります。

SDGsは世界中で取り組まれており、日本でも多くの組織や企業などでも取り組まれています。
私達、ひろしま農育プロジェクトも持続可能な未来を築くため、「未来のバトンを子供達につなぐため」SDGsの活動に取り組んでいます!

1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに

日本では印象の少ない貧困問題。
実は「子供の貧困」は日本でも7人に1人が貧困状態にあります!
私達は農育ぶちうま宅食便(こども宅食応援団)の活動を通じて、対象家庭に無料で食材や野菜をお届けしています。
また、食材を助けるだけでなくコミュニティーを作り助け合える人、街作りを目指していきます。

4.質の高い教育をみんなに

農業体験農育ブートキャンプの活動を企画・運営することで、
子供から大人まで各年代に合わせたプログラムに参加し、楽しみ、学べる時間をつくっていきます!

11.住み続けられるまちづくりを

時代と共に過疎が進む農作地域で使われていない農地・耕作放棄地で活動やイベントを行い、地域の活性化・コミュニティーの復活を推進。
様々な条件により無くなってしまう特産品づくり・販売にも挑戦し、地域の誇りと活性化を目指します!

15.陸の豊さも守ろう

ひろしま農育プロジェクトの活動で利用する農地の9割は、地域の高齢化による農作放棄地を貸していただき、活動しています。
使われなくなり、荒れてしまう土地を救い、地球環境の保守や自給自足能力を身につけ、地を豊にし己を豊にすることを目指します!

ひろしま農育プロジェクトでは上記のの目標(Goals)を目指して活動しています。
地元である東広尾島市のSDGs未来都市東広島推進パートナー認定団体でもあり、2030年を目標に1つ1つの活動に目的を明確にして、全力で取り組んでいきます!

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