農育について

なぜ農業を活動の柱にしたのか・・・?

今日も農育ブログ更新をさせていただきます。
ひろしま農育プロジェクト 代表理事の川口です。

今日の内容は「なぜ農業を活動の柱にしたのか?」です!
世間一般的な農業のイメージは、衰退産業とか、大変そうとか、高齢化しているとか、、、
どちらかと言えばマイナスなイメージが多いのではないでしょうか。

地域における農業の役割

私は農業には無限の可能性があると感じています。

まずは地域における農業の役割です。
極端な話をすると都心部の様に高層ビルやお店が多くある場所は、建物で風景の多くを占めていると思います。
ですが、地方に行くと建物や商業施設や工場などもありますが、多くは田んぼや畑、山ではないかと思います。
地方の全ての土地に建物や商業施設を建てることは難しいと思います。
耕作放棄地や荒廃している場所もありますが、土地を有効活用するうえで、農業の存在は大きいのではないでしょうか。
そして、農業は地域の方との交流の場にもなります。

何より緑の多い風景はきれいですよね♪

教育における農業の役割

次に教育における役割です。

自然に触れること、命に触れること、命を自分の手で育てること。
それらを体験し、経験できるのも農業の魅力であると感じています。
自分の手で育充てた野菜やお米を食べる。
食育の意味でも農業は大きな役割を担っています。

個人的には自然に触れる中で子供たちが見せる笑顔が大好きです♪

農業を選んだ最大の理由

最後に農業を活動の柱に選んだ最大の理由は、、、
私が農業が大好きだからです!

私自身も農業を通じて、自分を育ててもらい、多くの素晴らしい仲間と出会えるきっかけになったからです。
農業にはマイナスなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
また、ご両親から農地を引き継がれたり、地域のために既に頑張っていらっしゃる農業の先輩方も多くいらっしゃると思います。

どうせやるなら楽しく、また工夫しながら、農業に秘められている無限の可能性を発見して、ひろしま農育プロジェクトとしても私個人としてももっと楽しく農業に向き合いたいと思います♪

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